受験における英単語の復習はどこからやるべきなのか

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受験勉強の方法

こんにちは。アラフォーパパです。

受験生という気持ちに切り替わった時に、どこから勉強に手を付ければいいのか分からなくなりませんか?

今回の記事では、英単語の勉強をしようと考えた時に、どうやって覚えている単語を確認し、どうやって覚えれていない単語を見つけていけばいいのかについて解説します。

設定上、高校3年生になった直後くらいを想定して記述して行きますので、ご了承ください。

また、受験直前までの内容ではなく、夏休みまでに終わらせたい範囲という形になります。

それでは、ご覧ください!

準備するもの

初めに、準備するものについてですが、新しく買うものは基本的にありません。

以下にリスト化してみたいと思います。

  • 中学1年生から高校3年生までの英語の授業で使用した教科書
  • 教科書以外の学校指定で購入済みの英語の本(文法書など)
  • 学校や塾で受けた模試

これらを集めていただければ、問題ありません。

中学1年から3年までに習うことになるとされている単語数は300単語程度です。

高校1年から3年まででは3000単語程度でしょう。

そこに模試や文法書などの単語や連語を加えれば、4000語に近づけるはずです。

今回の目的

今回の学習の目的は、単語(および連語)の復習を行うことです。

一部学校で習う前になってしまう部分がある(高校3年生の教科書等)と思いますので、予習に含まれる部分出るかと思いますが、そこは目をつぶってください。

やること

目的を達成するために行うことは唯一つです。

すでに勉強したことになっている部分に含まれる単語(連語)のうち、瞬時に頭に意味が浮かぶことが出来なかった単語を収集すること

となります。

やらないこと

目的を達成するためにやらないことも明確に決めておく必要があります。

  • 単語(連語)の意味がすぐに出てこなかったからといって意味を思い出そうと粘らない。
  • 意味が瞬時にでて来なかったのに、自分に甘くして出来たことにしない。
  • 文章の意味が正確に捉えられなくても、気にしない
  • 模試や問題集の問題を解かない(英語の問題文は読んで、単語が分かるかどうかの対象にする)
  • 一度抜き出して覚えた単語でも、瞬時に出てこなければ再度抜き出すこと(自分に甘くしない)

これらを守って、徹底的に覚えて、息をするように意味が出てくるまで繰り返す必要があります。

毎日復習する

抜き出した単語は、毎日復習のテストをしましょう。

できれば起きた直後と寝る前です。

寝ぼけている状態と眠気が強くて頭が動かない状態で瞬時に意味が出てくれば、本番で焦っていても意味が出てくるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか

英単語は受験する大学によって必要数が異なることは知られてます。

しかし、最近では大学入試共通テストを利用する大学が増えていることもあり、ほとんどの方が4000単語程度は必須となっているのではないでしょうか。

中学校と高校で習う単語数は3000単語程度と言われていますが、それを夏までにしっかりとした形で終わらせておけば、受験には十分に間に合うのではないでしょうか。

ぜひ、徹底した英単語の暗記で、英語での苦労を少しでも減らしてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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