受験生にも大人のTodoリスト管理術が使えるわけ

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受験勉強の方法

こんにちは。アラフォーパパです。

今回の記事では、Todoリストを利用したタスク管理術が、受験生にも使えるぞという話をしていきたいと思います。

不思議ではありませんか?

世の中には、タスク管理術とかTodoリストとか大人向けの方法がたくさん出回っています。

しかし、受験生向けの話はほとんどありません。

昔ながらのスケジュール管理とか勉強計画、学習計画という言葉が多いですよね。

スケジュール管理の方法を大人が教えてくれるわけでもありません。

大抵は「何時から何時までは勉強」のようなスケジュール管理です。

これでは、何をやれば良いのか、どこまでやれば良いのか、はっきりとしていません。

大人のスケジュール管理方法は、受験生にだって使えます。

今回は、受験生用にカスタマイズして、例を上げて解説したいと思います。

それでは、ご覧ください!

To do リストってなに?

To do リストとは、「To do」 つまり「すること」リストのことです。

様々な作業をやらなければならない場合に、重要性や緊急度などによって分類し、優先順位を作成して、リスト化することで、見ればすぐにやることが分かるリストのことです。

大人のタスク管理術とかの話になるとよく出てきます。

今回は、受験生でもTo do リストが役に立つという話をしたいと思います。

また、重要性や緊急度だけでなく、集中が必要なタスクなのか、集中する必要はないタスクなのかによっても分類するとよいと言われています。

自分の立ち位置を確認する

まずは自分がどのような状態に置かれているかについて確認をしましょう。

例えば、高校3年生になったばかりで、受験勉強を初めたばかりとしましょう。

数学は得意で、英語が苦手、理系の国公立大学に行きたいといった感じです。

具体的に決めていくことによって、やるべきことがはっきりとしてきます

今回の例の場合、大学入試共通テストを受けて、二次試験をうけることになるであろうということがわかります。

また、志望校が決まっていれば、二次試験の科目もはっきりしています。

そして、まだ時間があることもわかりますので、基礎からしっかりとやっていく時間があると判断できます。

このようにして、やるべきことをはっきりとしていきます。

これ以後は、今回の例をもとに仮にスケジュールやTo do リストを具体的に作成してみたいと思います。

スケジュールを確認する

まずは、自分が受験勉強に割くことが出来る時間がどの程度確保できるのかを検討するためにスケジュールを確認してみましょう。

スケジュールを確認する際に、睡眠時間についても8時間程度確保できるように組んでみてください。

こちらに例を示します。

オレンジ色が勉強が可能な時間です。

灰色は食事や移動などの減らせない時間、オレンジは授業で、水色は昼休みです。

今回は、勉強可能な時間は5時間半という設定で話を進めてみたいと思います。

毎日やることを先に決める

学習の内容には、毎日行ったほうが良いことと、その日にやると決めたことがあると思います。

予定を決めるときには、毎日行う必要のあることを先に入れ込みましょう。

例えば、英単語の復習テストは毎日行うことに寄って、語数を増やすことが出来ますので、必ず入れるようにしましょう。

今回は、アラフォーパパの推奨している朝と夜の単語テスト、そのテストを毎日行うための準備について、先に入れてしまいたいと思います。

英単語のテスト自体は、5分程度で終わりますが、次のテストのためにテスト用紙を作成しますので、その時間を先にスケジュールにいれましょう。

今回は、起床後から30分間と帰宅後の1時間も英単語のために押さえておきましょう。

また、今回の設定では、数学は得意分野となっておりますので、朝の残り30分に「出来なかった問題の繰り返しノート」を1周する時間を取りましょう。

寝る前の5分は、単語テストです。

これらを入れたスケジュールはこのようになります。

他にも、国語では漢字、古文単語の暗記がありますし、化学では化学式や有機化合物の暗記、物理では数学と同様に出来ない問題の毎日の復習、社会も選択科目それぞれの暗記があります。

やるべきことを時間と名称で作っておくと、入れ替えるだけでスケジュールが完成すると思います。

To doリストを利用する

毎日このような図を作成していては、時間がかかりすぎてしまいます。

そこで、今回の本題であるTo do リストが登場します。

このように表にしておいて、毎日寝る前に次の日にやるべき予定を書き込んでおき、明日の準備も一緒に行いましょう。

やるべきことがはっきりして、終わったら消すことで達成感があり、モチベーションの維持にもつながります。

簡単に作れて、やるべき内容が分かりやすくなると思います。

今回は30分刻みで予定を立てるという前提で表を作成しましたが、1つの作業を15分とするのであれば、もっと細かく設定できます。

また、短時間で出来るものは「隙間」の所に記載しておき、思っていたよりも早く終わった作業があった場合に取り組むと良いでしょう。

さらに重要なことは、予定時間を少し長めに取っておくことです。

思わぬところで、時間がかかってしまうことがありますので、すこし余裕を持てるようにしておくことで、スケジュールを達成しやすくできるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

学習計画をしっかりと立てることは、受験勉強を効率化する上で重要です。

大きな目標と小さな目標をたて、さらに具体的に何をやるべきかを考えて、それをスケジュールに落とし込む。

これが効率をあげるために重要なことです。

毎日寝る前の10~15分程度で十分ですので、次の日に行うべきことをTo doリストに入れ込んで、効率の良い学習計画を立ててください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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